中津市のサッカークリニックに参加して
本日、中津市の永添グラウンドで、中野吉之伴さんのサッカークリニックがありました。
中野さんは、サッカーの本場ドイツで育成年代の指導者をしている方です。
今回、FCジュニオールの浦本氏のお誘いもあり、当クラブの選手16名が、指導実践のお手伝いをすることになりました。
ウォーミングアップから、選手の認知と状況判断を刺激するメニューであり
その後のトレーニングに繋がっていました。
選手たちも、日頃行うトレーニングとは違うメニューに四苦八苦しながらも
楽しそうにプレーしていました。
奇しくも、練習前に私が選手たちにかけた言葉と、練習後に中野さんが選手たちに掛けた言葉が
同じだったのですが(打ち合わせしていませんよ!?)
「今日の練習で、いいなと思ったことを1つでも2つでも持ち帰って、自分のプレーに取り入れる」
ことで、自分の選手としての幅を広げてほしいなと思いました。
以下、私の備忘録的です。
- 練習のオーガナイズでは、選手にあれこれ言わず、やってると気付くようなメニューが多い
- トレーニングの条件設定はファジーな感じで
- 失敗がたくさん出て、宿題として次回に持ち越すような感じ
- ドイツではコーンドリブルやパスコンは、ほとんど行わない
- ミニゲームをとおして技術を身に着ける(設定でドリブルやパスを鍛えられるように)






